花粉症を抑える方法|アレルギー症状の改善効果があるおすすめの食べ物とは?

こんにちは、アンチエイジングマニアことsayakoです。

吹き抜ける風がすっかり春の香りに変わってきましたね。新しい変化を期待したくなるような心弾む春の到来です。でも、そんなワクワク気分を台無しにしかねないのが、花粉症ではないでしょうか?

スギ花粉は2月頃から、ヒノキ花粉は3月頃から飛散し始めています。もうすでに症状を感じている場合もあると思います。ピークは3月~4月と言われていますが、全国で最も花粉被害の大きい関東地方では、5月~6月くらいまでは注意が必要です。

花粉症を抑えるために、毎年薬が欠かせないという場合もあると思いますが、眠くなったり喉が異常に乾くなどの副作用が気になるところ。「なるべく薬に頼らずに花粉症の症状を抑える方法を知りたい、試したい」というのが本音ではないでしょうか?花粉症は一度発症したら治らない(許容量を超えたらおしまい)と言われますが、そんなことはありません。花粉症は自分で治すことができます。花粉症を含むアレルギー症状は、体の免疫細胞の暴走が原因だと言われているので、改善に向けた対策としては、体の細胞の元となる食べ物の見直しが欠かせません。本編では、”気休めではない本気の”アレルギー症状に改善効果があるおすすめの食べ物についてまとめました。

 

花粉症の症状とは?

花粉症の症状は、花粉をキャッチしやすい粘膜のある目と鼻に出やすいです。それぞれの3大症状を確認しておきましょう。

「目」に出る3大症状

  1. 目頭やまぶたがかゆい➡目の粘膜についた花粉に免疫細胞が異常反応して炎症を起こした結果、目頭やまぶたなどに強いかゆみが出ます。思わず手でこすったりしてしまいがちですが、目の結膜や角膜を傷つけてしまったり、余計にかゆみが増することがあるので注意しましょう。身近にある何か冷たいもので目元を押さえてあげると軽減されます。
  2. 目の充血➡目の粘膜に花粉がついて炎症を起こしている状態で、白目の血管が拡張して赤くなります。
  3. 涙が止まらない➡目の粘膜についた花粉を涙で洗い流そうとする症状です。

「鼻」に出る3大症状

  1. くしゃみ➡鼻の粘膜についた花粉を外に出そうとして、くしゃみが出ます。花粉症のくしゃみの特徴は、連続して何度も出る点です。
  2. 鼻水➡鼻の粘膜についた花粉を外に出そうとして、鼻水が出ます。花粉症の鼻水の特徴は、粘り気がなくサラサラとしている点です。涙の成分とほぼ同じなのだそうです。
  3. 鼻づまり➡花粉によって鼻の粘膜表面が炎症を起こすと腫れることがあります。これによって、鼻腔から喉にかけての空間が狭くなり、鼻づまりが起こります。鼻の上に張るテープがありますが、物理的に外側から鼻を引っ張って、空間を広げることで鼻づまりを改善しています。

花粉症は粘膜のある目や鼻に症状が出やすいのですが、粘膜は免疫システムの一部とも言える部分です。花粉症を抑える方法を知るために、粘膜で何が起きているのか、花粉症などのアレルギー症状の原因やメカニズムを確認しておきましょう。

 

花粉症(アレルギー)の原因と抑える方法

実に日本人の3人に人が発症していると言われる花粉症。アレルギー症状が発生する原因は、免疫細胞(抗体)の誤作動だと言われています。

本来、免疫はウイルスや病原菌と戦うための仕組みで、免疫細胞(白血球とも言われ、いくつかの種類があります)がつねに全身をパトロールし、敵を見つけては攻撃し、排除してくれています。しかし、白血球が本来は無害な花粉などに過剰反応するようになり、暴走を始めてしまうことがあります。これがアレルギーです。(引用:NKHスペシャル取材班著「腸内フローラ10の真実」)

異物を粘膜がキャッチすると、白血球の一種であるB細胞がIgE抗体を作ります。IgE抗体は、肥満細胞(「マスト細胞」とも呼ばれます)の表面にくっついて、次の異物の襲来に備えます。この状態で再び異物が入ってくると、肥満細胞上のIgEに異物がくっつき、肥満細胞からヒスタミンという物質が放出されます。ヒスタミンは血管を広げたり、筋肉を収縮させたり、神経を刺激したりする働きがあります。これが目や鼻で起きると花粉症となります。

花粉症のアレルギー症状を本気で改善するには、免疫細胞の誤作動を食い止めることが大切ですね。過剰な反応をしないように正しいルートに戻す必要があります。最新の免疫研究から明らかになっている花粉症などのアレルギー症状を抑えるために効果的な方法を確認しましょう!

 

アレルギー症状をなだめる免疫細胞|Tレグ細胞(制御性T細胞)

花粉症などのアレルギー症状は免疫細胞の暴走や誤作動によって発症します。この暴走や誤作動を食い止める免疫細胞が、Tレグ細胞(Treg)、別名、制御性T細胞といわれる免疫細胞です。Tレグ細胞は他の免疫細胞の暴走を抑えて「なだめる役」をしている特殊な細胞で、花粉症や自己免疫疾患の根治を可能にする希望の光として、世界中の研究者が争って研究しているのだそうです。このTレグ細胞を増やすには、どういった栄養物質が効果的かについて分かってきていることがあるので、次に詳しく見てみましょう。

 

Tレグ細胞(制御性T細胞)を増やす酪酸とは?

免疫細胞の暴走を食い止めてなだめる役割のTレグ細胞(制御性T細胞)を増やすことが、花粉症などのアレルギー症状を抑える方法に直結すると言われています。Tレグ細胞を増やす方法として注目を集めているのがこちらです。

理化学研究所(理研、野依良治理事長)、東京大学(濱田純一総長)、慶應義塾大学先端生命科学研究所(冨田勝所長)は、腸内細菌が作る酪酸[1]が体内に取り込まれて免疫系に作用し、制御性T細胞[2]いう炎症やアレルギーなどを抑える免疫細胞を増やす働きがあることを明らかにしました。(引用:理化学研究所広報「腸内細菌が作る酪酸が制御性T細胞への分化誘導のカギ2013年11月14日付」より

花粉症などのアレルギー症状を改善するには「酪酸(らくさん)」という腸内細菌が作り出す物質が効果的だということです。余談ですが、酪酸は腸のバリア機能を保ち、免疫力を整える短鎖脂肪酸の一種としても有名です。また慢性的に続く全身の弱い炎症(インフラメーション)は老化(エイジング)を招くとも言われていて、この現象は「インフラメイジング」とも呼ばれたりしますが、インフラメイジングを止める役割をするのも、酪酸菌だと言われています。

花粉症それ自体もつらい症状なので、これを抑えることはもちろんのこと、症状が長期化してインフラメイジングを起こさないためにも、酪酸菌の効果を最大限に活用して炎症を抑える、改善することが重要かと思います。

 

酪酸を増やす効果のある食べ物やサプリメントとは?

免疫細胞の暴走が原因で起こるものがアレルギー症状であり、その1つが花粉症です。また免疫細胞の暴走を食い止めて、アレルギー症状を抑えるのも、これまた免疫細胞(Tレグ細胞)です。不思議な話ですね。大切なことは、体内における免疫バランスを整えることが大事だということです。花粉症などのアレルギー症状が出ている場合は、Tレグ細胞(制御性T細胞)を増やすことに注力しましょう。それには食べ物を工夫して、内側から働きかけていくより他にはないんですね。ここではTレグ細胞を増やす効果が期待できる食べ物の情報について書いていきます。つらい花粉症ときれいさっぱりおさらばするために、お役立てください。

 

酪酸菌を増やすには、エンテロコッカス・フェカリス乳酸菌が効果的

酪酸(らくさん)は酪酸菌が、酢酸(さくさん)を原料にして、酪酸菌自らの酵素(腸内酵素)を作用させてつくり出すそうです。酢酸(さくさん)はお酢のことなので、酢を飲むのも良いですが、酢はすぐに血中で分解されてしまうのと、飲みすぎると歯が解けてしまうので、注意が必要です。

代わりに酪酸菌を増やすサポート力のある乳酸菌を活用すると良いと思います。中でもエンテロコッカス・フェカリス乳酸菌が花粉症などのアレルギー症状を抑える、改善する効果があることが分かってきています。

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)の中央研究所は(中略)Enterococcus faecalis(エンテロコッカス フェカリス(※))含有乳性飲料のスギ花粉に対する症状緩和効果を確認しました。(※)ヒトの体内から抽出して加熱処理を行い乾燥させた乳酸球菌です。他の乳酸菌よりも免疫調整作用が強いことや、菌体そのものが微小で1,000億個単位で摂取することが容易であり、加熱殺菌処理をした菌でも、これまでにヒトを対象とした試験において、整腸作用、アトピー性皮膚炎改善作用、接触性皮膚炎改善作用などが確認されています。

(引用:株式会社伊藤園プレスリリースより「花粉曝露試験施設にてEnterococcus faecalis(エンテロコッカス フェカリス)含有乳性飲料の花粉症症状緩和効果を確認2012年3月1日付」より)

 

最も効果が高いのはエンテロコッカス・フェカリスEF2001株乳酸菌

花粉症などのアレルギー症状を抑える、改善する効果が確認されているエンテロコッカス・フェカリス菌ですが、最も高い効果があると言われているのがEF2001株乳酸菌なのだそうです。

(引用:ヘルシーワン「腸にしっかり確実に届きます!1兆個の乳酸菌!メガサンA150」HPより)

エンテロコッカス・フェカリスEF2001株乳酸菌の特徴はこちらです。

  1. それ自体が免疫細胞を正常に整える効果が高い
  2. 酪酸菌を増やし元気にするサポート力が高い
  3. EF2001株乳酸菌は死菌にして微細化することで多くの量を摂取できることが出来て、腸内ではビフィズス菌のエサにもなる(ビフィズス菌は酪酸の原料となる酢酸をつくり出します)

実際に、花粉症やアレルギー症状の原因となるIgE抗体の抑制効果も確認されています。

(引用:日本ベルムEF2001の「抗アレルギー効果」のHPより

花粉症などのアレルギー症状に効果が高いとも言われるエンテロコッカス・フェカリスEF2001乳酸菌については、私も別目的で実際に飲んだ経験がありますが、飲んでいる期間は、花粉症で苦しんだという記憶が無いので、今にして思うと効果があったのだと思います。ちなみに私は今他の乳酸菌を試していますが、花粉症には全く効かないものもあるものだとしみじみ感じています(汗)。これ以上花粉症の症状がひどくなるようなら、やっぱりEF2001乳酸菌に戻そうかと検討中です。このサイトにもEF2001株乳酸菌を配合したサプリの情報を載せているので、参考にされてみてください(メガサンA150➡特許取得の最高品質乳酸菌!1兆個の乳酸菌メガサンA150

なおEF2001よりも少し活性は落ちますが、同じエンテロコッカス・フェカリスでEC12菌を配合したサプリも良いと思います(『ノムダス』を見てみたい方はこちらからどうぞ

 

食物繊維が酪酸を作り出すサポートをする

理化学研究所の大野博司氏の研究によると、マウスに食物繊維が多い食事を与えると、Tレグ細胞(制御性T細胞)が増えることがあることが分かったそうです。これは食物繊維をエサにする酢酸菌などが増えて、酪酸(らくさん)の原料となる酢酸(さくさん)がたくさんつくられやすくなるからだそうです。花粉症以外にもアレルギー症状を抑える、改善するために有効であることが分かってきているそうです。積極的にとっていきたいですね。

 

ヨーグルトは腸内フローラを改善し整える

ヨーグルトに含まれる乳酸菌の中にはL92やKW3110などの花粉症などのアレルギー症状に効くと言われるものもあります。食事のレパートリーに加えていくのも良いと思います。ただし、効果を発揮するにはヨーグルト1包装に含まれる菌数が圧倒的に足りなかったり、高カロリーになりがちであるなどの点も考慮して、過度な期待をせずに摂っていくのが良いと思います。また人間の免疫細胞の70%が腸に集まっていて、腸内フローラの状態がよければ酪酸がつくり出されやすく、Tレグ細胞もつくられやすくなるので、腸内環境の改善を目的として、ヨーグルトを摂っていくのは良いことだと思います。

 

まとめ

花粉は2月頃から飛散し始めます。日本人の3人に1人が発症していると言われるのが花粉症です。薬が欠かせない場合もあるかも知れませんが、眠気や喉の渇きなどの副作用を気にして、なるべくなら薬に頼らずに、花粉症を抑える方法を試したい、というのが本音ではないでしょうか。本編では、アレルギー症状の原因やこれを抑える方法をまとめました。カギはTレグ細胞を増やすために酪酸(らくさん)を増やすことです。酪酸を増やすことに役立つおすすめの食べ物やサプリメントの情報もまとめました。気になるところから読み進めてください。


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sayako — アンチエイジング マニア —


こんにちは、sayakoです。

わたしは、まだ20代後半の頃に子宮系の病にかかったことがあります。

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